▼戸井雅和先生
東京都立駒込病院

乳腺外科医であるとともに、化学療法をはじめとする腫瘍内科的な知識も豊富な名医として有名です。
最近徐々に普及しつつある術前に抗がん剤を投与する術前化学療法にも積極的で、出来る限り腫瘍を小さくした上で手術を行うことにより、可能な限り乳房を温存する方針をとっています。
京都大学医学部付属病院では、乳癌に関する様々な状況に対応できるように、関連の各科との連携システムを整えています。このような基盤の上で、斬新な局所療法や全身療法の開発、新たな診療アルゴリズムの構築に取り組んでいます 。

また最近では、がんに対する漢方薬治療も注目を集めています。
下記のサイトで詳しく紹介されています。
ガン治療に新しい道を拓く。抗ガン漢方薬「天仙液」の紹介