| 癌のステージ別生存率データ | since 2019/10/1 トップページへ |
 |
＜福岡県＞
 がん診療連携拠点病院の乳がんの5年生存率（2009-2010年に診断）を掲載しています。 |
  |
| （スポンサードリンク） |
| 癌のステージ別生存率データ | since 2019/10/1 トップページへ |
|
がん診療連携拠点病院の乳がんの5年生存率（2009-2010年に診断）を掲載しています。 |
|
| （スポンサードリンク） |
| がんの治療において重要なのが病院選びです。2019年8月に国立がん研究センターは、全国のがん診療連携拠点病院における都道府県別、診療拠点別の生存率データを発表しました。 掲載データは1,000ページ以上にも上る膨大な量であったため、情報を整理し、医療機関別・ステージ別の生存率を一般の方々にも一目で分かるように編集しました。 患者個別に属性が異なるため、生存率の高い低いがその病院の実力度を示すものではありませんが、特にステージが進んだ方にとって、生存率の高い低いは病院を選ぶ際の重要な要素になりますので、参考指標としてご活用ください。 ※当サイトでご紹介している医師・病院への取り次ぎやお問合せ等はお受けしておりません。また掲載している情報は変更となっている場合がありますので、診療を受けられる際は、直接病院へご確認下さい。 |
| データをご覧いただくにあたって 生存率には様々な要因が影響するため、各施設のコメントを必ず参照下さい。また、生存率データが単純に当該施設のがん医療の優劣の評価に繋がらないことをご留意ください。 データ中の相対生存率とは、乳がん以外による死亡を補正して算出した生存率です。なお、集計対象数が30未満の場合には生存率を明示していません（－にて表示しています）。 生存率が全症例集計結果を上回っている場合は〇、下回っていれば×と表示しています。 ※生存率は、一般に平均年齢が高い医療機関ほど低くなることをご留意ください。 ※2009年-2010年に乳がんと診断された症例を集計 |
＜全症例集計結果（乳がん）＞
・着実に改善！乳がんのステージ別生存率推移 ・こんなに増えた乳がん治療の選択肢 ・がん最新治療掲示板（随時更新） 下記に医療機関別の生存率データを掲載しています。 掲載医療機関数：福岡県14 ＜福岡県＞ ●久留米大学病院（乳がん）
今回は2ヵ年分を集計し、5大癌に関して施設別・ステージ別の生存率が公表された。ステージ別で層別しても施設間での差異がみられる。治療症例が30例を超えるステージに限定した結果の公表ではあるが、30例は生存率を評価するにはあまりにも少なく、小数例のデータには必然的にバラつきが大きくなる。したがって、今回のデータは各病院の実力を示すものではなく、地域、病院や患者の背景など多くの複雑な要因の集積の結果であると考えられる。 |
●公立八女総合病院（乳がん）
特になし |
●大牟田市立病院（乳がん）
特になし |
●田川病院（乳がん）
特になし |
●飯塚病院（乳がん）
生存率を比較すると、全てのがん腫で施設毎に大きな差が見られる。よって各施設毎の治療内容が異なる場合、5年生存率に差が出るのは当然であり、今回のデータは病院の実力を示すものではない。今後、生存率に影響を与えるような背景因子の蓄積を経ての生存率公表が必要である。 |
●北九州市立医療センター（乳がん）
施設別生存率の差は治療した対象者の進行度や年齢、併存症の有無及び重症度等の背景因子が異なることも影響していると考えられる。したがって、生存率の数値のみで施設ごとの治療成績を比較することには注意を要する。 |
| （参考サイト） ・乳がんの名医リスト一覧 ・ステージ3・ステージ4からの乳がん治療 （インフォメーション） ●各種癌への抗腫瘍効果が報告されている抗がん漢方をご存知ですか？ 手術、放射線治療、化学療法等の標準治療だけでは解決できない末期がんの治療や副作用による患者のＱＯＬ （生活の質） の低下、再発などに悩む方々から、大きな期待を寄せられている抗がん漢方薬があります。 "世界で認められた抗ガン漢方薬"として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「延命した」「西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。 その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1％という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。 ●国立大学法人鹿児島大学と共同研究の結果生み出された「びわ茶葉」の抗がん性効果に注目！ 我が国では奈良時代からびわの葉が健康に良いと重用されてきましたが、現代においても様々な慢性疾患に対する効果が期待されており、がん患者の中にもびわ茶葉を愛用される方が数多くいらっしゃいます。こうした中、鹿児島大学と健康に関する共有特許を取得した「びわの茶葉」が発売され、人気を博しています。世界オンリーワンの商品で、１ヶ月あたり１０８０円と値段が安いことも、支持されている理由の一つです。詳しくは、⇒ 十津川農場の『ねじめびわ茶』  |
| （スポンサードリンク） |
|
|
●九州がんセンター（乳がん）
特になし |
●九州大学病院（乳がん）
2009-2010年5年生存率集計では、初めて施設別のステージ別生存率が公開され、がん診療の実態がより正確に反映された。例えば、福岡県では、乳癌IV期の生存率が全国平均より高い傾向にあるが、ステージ別では症例数が少ない。今後、症例数が蓄積され、信頼性の高い正確な評価がされることを期待する。 |
●九州医療センター（乳がん）
特になし |
●済生会福岡総合病院（乳がん）
特になし |
●福岡大学病院（乳がん）
福岡県は生存状況判明率が高いが、各施設が取り扱う症例に偏りが考えられるため、施設間の比較は難しいと考える。当院としては、更に精度の高い情報を提供できるよう努めていきたい。 |
●聖マリア病院（乳がん）
当院は地域中核病院として、救急医療が柱となっております。 同時に地域の特性として、患者の高齢化が進んでいる中、がんが進行して症状が明らかとなった状態（閉塞、出血など）での比率が高いという現状があります。以上のように患者背景が統一されていない現状でのがん治療生存率は、どうしてもがん専門病院などと比較した場合「生存率低下」が否めません。他方、その結果を一般市民は当然、各病院の治療成績として比較するわけですから、当院のがん治療 成績は低いという誤解を招きます。以上から、今回の2009-10年2年間の「生存率公開」はすべきではないと愚考します。 |
●九州病院（乳がん）
特になし |
●産業医科大学病院（乳がん）
死亡数は、がんによるものだけでなく、他の病気や不慮の事故等による死亡も含めた値であるため、この値だけで施設間の治療成績の比較は困難であると考えます。 |
| （スポンサードリンク） ⇒ トップページへ戻る |
|
|